防衛省職員とは、陸上自衛隊、海上自衛隊などの自衛隊や防衛省で研究開発や事務を行う仕事です。
また、Ⅰ種、Ⅱ種、Ⅲ種に分かれており、改定前と比べて、Ⅰ種は研究・技術職、Ⅱ種は技術・事務職、Ⅲ種は一般事務、技術職に分かれていましたが、
平成24年からは変更され、Ⅰ種は総合職、Ⅱ種は一般職(大卒程度)、Ⅲ種は一般職(高卒程度)合格者の中から選ばれます。
また、受験料に関しては無料になっています。
防衛職員の難易度は高めになっており、少し難しいと言われています。
合格率は約15%程度で、受験は専門の学校に通ってからが多いようです。
防衛省専門職員/語学職、国際関係職区分
1. 21歳以上30歳未満の者
2. 21歳未満の者で次に掲げるもの
ア)大学を卒業した者及び試験年度の3月までに大学を卒業する見込の者、並びに防衛省がこれらの者と同等の資格があると認める者。
イ)短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び試験年度の3月までに短期大学または高等専門学校を卒業する見込の者、並びに防衛省がこれらの者と同等の資格があると認める者
上記以外の区分はHPを参考にしてください。
防衛職員の試験に合格すれば、陸・海・空の自衛隊や防衛省で仕事をすることができます。
国の機関で研究や開発、事務などの仕事を行いたい方は狙ってみても良いかもしれません。