消防官とは、国民を火災や震災から守るために仕事をする者です。
消防官になると、すぐには仕事には入らずに1年程度の教育を受けてから仕事を行います。
また、消防官には専門系、1類、2類、3類に分かれているようです。
受験料に関しては無料になっています。
消防官の難易度はやや高く、難しめになっています。
合格率は5%程度になっていますが、身体能力の低いものは落とされてしまいます。
○Ⅰ類
1.受験年の4月1日で22歳以上30歳未満の者。
2.21歳以下の大学卒業者及び卒業見込みの者。
○Ⅱ類
受験年の4月1日で20歳以上30歳未満の者。
○Ⅲ類
受験年の4月1日で18歳以上22歳未満の者。
○専門系
1.受験年の4月1日で22歳以上30歳未満の者で大学卒業者。
2.21歳以下の大学卒業者及び卒業見込みの者。
○Ⅲ類事務・・・・受験年の4月1日で18歳以上22歳未満の者。
消防官になると、それぞれ、消防署にて仕事をすることができます。
火災を抑えたり、人命の救助など直接人の生活に関わり、命を守る仕事のため、体力と頭の良さなども求められます。
人々の生活を守り、平和を維持していきたいと思っている方は、直接その場に関わることのできる消防官が良いのではないでしょうか。