今後もニーズが高まる「マンション管理士」


「マンション管理士」という資格をご存じでしょうか。

これはマンションの良好な居住環境を確保することを目的に2000(平成12)年12月1日に成立されました。

そして、翌年8月1日に施行した「マンション管理の適正化の推進に関する」に基づいて誕生した、新たな国家資格です。

現在、分譲マンションは全国で約400万戸建設されています。

さらに毎年20万戸近くのマンションが新たに建設されています。

一方、現在ある分譲マンションも年と共にくる老朽化は避けられません。

ちなみに、築後20年を超える分譲マンションの数は80万戸と言われています。

このような現実から、マンションの管理やマンションの復旧、建て替えに関する諸問題に対応できる、一定のレベルに達した専門家が必要になりました。

こうして設立されたのが「マンション管理士」という資格なのです。

「マンション管理士」の仕事は、管理組合の運営や建物構造上の技術的問題等、マンションの管理に関して、マンションに関するさまざまな専門知識をもって対応します。

管理組合や区分所有者などからの相談に応じ、助言や指導他の援助を業務とします。

平成13年に初めて行われたマンション管理士検定試験では、受験者数96,906人、合格率7.4%、受験者の年齢層も20代から60代と、国家資格としてはじつに幅広いものでした。

合格率から見ると、初めての試験にしては、かなりの狭き門だったようです。

この国土交通大臣等の実施するマンション管理士試験に合格し、(財)マンション管理センターに登録されることで、「マンション管理士」の公的証明を手に入れることができます。

この「マンション管理士」という国家資格、今後も新築マンションや老朽化マンションが増えることを考えた時に、さらにニーズが高まると考えて間違いないでしょう。

 

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