あん摩マッサージ指圧師とは


あん摩マッサージ指圧師は国家資格であり東洋と西洋の医学に基づいた治療を施す人のことを言います。

あん(按)とは押さえること、摩とは撫でることを意味しています。

血行の流れを良くして病気を治療に導いたのが古来のあん摩です。

そしてこのあん摩と西洋のマッサージ指圧を日本独自に結びあわせたものをあん摩マッサージ指圧師と言います。

治療の目的は神経や筋肉の機能を調節します。

基本的に器具を用いず、手のみで行います。

つまり患部を撫でる、揉む、さする、押すといった手技で刺激をツボに与えることによって体内の血液の流れを良くし、しこりをほぐします。

肩凝りは当然のこと、腰痛といった症状にも効果があります。

体の内面を良くすることによって体調不良を改善します。

要するに自然治癒力や免疫力を高めることが治療の主たる目的です。

またあん摩マッサージ指圧師には針やお灸といった知識も必要になってきます。

最近はこのあん摩マッサージ指圧師になりたい人が多いらしく、針とお灸とこの指圧師の資格が一緒に学べる専門学校があります。

現在はスポーツ医学の現場にもこのあん摩マッサージ指圧師の需要が広がっています。

人体を熟知したスペシャリストと言われる所以です。

そのため仕事先は治療院の他、病院や介護施設、スポーツクラブなど多岐にわたっています。

またこの仕事をするには人と接することが苦にならないことが重要です。

なぜなら施術中に患者をリラックスさせる必要があるからです。

このように心身ともに治療することがあん摩マッサージ指圧師に求められる仕事なのです。

 

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