国家試験ガス溶接について


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ガス溶接の国家試験を受験するには、豊富な経験が必要となります。

1. 高等専門学校や大学の溶接に係わる学科を専攻・卒業した人。

2. 高等専門学校や大学の工学・化学に係わる学科を専攻・卒業し、その1年以上ガス溶接に関する業務に就いていた人。

3. 養成訓練の溶接科または、金属成形科、普通職業訓練の金属加工系溶接科を終了し、2年以上ガス溶接の職に就いた経験がある人。

4. 工場板金・建築板金・鉄工・配管の1級及び2級の技能検定に合格し、1年以上ガス溶接に係わる職務に就いた経験が有る人。

5. 専修訓練の普通職業訓練、溶接科の養成訓練を終了し、3年以上ガス溶接に係わる業務に就いたことの有る人。

通常のガス溶接に使用するガスは、プロパン・アセチレン・水素などです。

ガス溶接で、アルゴンガスを使用すると、ステンレスやアルミの溶接が綺麗に仕上がります。

溶接機も良い製品が開発されて、溶接棒を持つ必要が無い半自動タイプも常用されるようになりました。

溶接面もサングラスタイプもあるのですが、顔が焼けてしまうので、顔全体を覆うことが出来る溶接面の使用が好ましいです。

しかし、ステンレスやアルミの溶接をする時は、ビードがしっかり付くように繊細な加減が必要になります。

かなりの実績を求められるので、アーク溶接(電気溶接)で溶接の基本練習させる訓練学校もあるようです。

また、ガス溶接のガスを利用したガス溶断もあります。

厚い鉄を容易に切断することが出来るので、現場や工場でも多く利用されています。

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