管理業務主任者試験の概要について


2001(平成13)年、「マンション管理士」とともに設立された、国家資格である「管理業務主任者」も、近年 知名度が上がってきました。

そのため管理業務主任者試験も、受験者は2008年以降 増加に転じ、近年は2万人強を超えています。

この試験、受験資格に年齢・性別・学歴等の制限は一切ありません。

試験は年に一回(通常12月の第1日曜日)行われます。

試験の実施は全国各地(札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市、那覇市)で行われます。

試験の科目は次の内容になっています。

①管理事務の委託契約に関すること

②管理組合の会計の収入・支出の調定並びに出納に関すること

③建物及び付属施設の維持又は修繕に関する企画又は実施の調整に関すること

④マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること

⑤前各号に掲げるもののほか、管理事務の実施に関すること

この管理業務主任者試験は平成13年に始まったばかりの試験であります。

その試験範囲は民法・借地借家法・宅建業法・区分所有法にも及びます。

そのため宅地建物取引主任者や宅建試験の受験経験者には、有利な資格だといわれています。

また「管理業務主任者」と同じ時期に設立された国家資格の「マンション管理士」とは、試験範囲がほぼ同じです。

そのためこの2つの資格のダブル取得を目指す受験生も多いそうです。

ちなみに管理業務主任者の合格者は、マンション管理士試験の一部(マンション管理適正化法の5問)が免除されます。

試験は年々難しくなる傾向にありますが、ここは一つ頑張って「マンション管理士」と「管理業務主任者」のダブル取得を目指してみませんか。

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