国家資格・公的資格・民間資格の違いとは?


国家資格とは国が実施する試験です。
法律に基づいているものとなります。
ところで最近流行りの「心理カウンセラー」ですが、資格がなくてもなれるでしょうか?
じつは、カウンセラーは医療行為に当たりません。
そのため医師の資格がなくても仕事として働くことが可能です。
カウンセラーとしての国家資格も存在せず、全てのカウンセラーに関する資格は民間資格になっています。

ところで国家資格・公的資格・民間資格の違いとはどんなところなのでしょうか?

■国家資格
一定の社会的地位が法律によって保証されており、社会からの信頼も厚い資格になります。
そのため、その資格がないと就けない仕事や、特定の有資格者を置くことを義務付けられる業界も多いです。
社会的ニーズが高いのです。
資格の例では司法書士、行政書士、宅地建物取引初任者、保育士ほか。

■公的資格
民間団体や公益法人が試験を実施し、文部科学省などの官庁や大臣が資格を認定します。
民間団体主催とはいえ資格は公的に通用し、就職・転職に有利に働きます。
資格の例では簿記検定、英検、販売士、秘書検定ほか。

■民間資格
国や官庁に定められず、民間団体や企業が独自の審査基準と認定を行なっている資格です。
広く知られている資格も多く、認知度が高いほど資格所得も困難になっています。
ただし法律による規制がないので
資格の例ではマイクロソフトオフィススペシャリスト、TOEIC、TOEFLなど。

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